おとなと子どもの遊び


4月14日(日)

土曜日、H先生の送別会『 “春” 祭り』に出かける。

 駅で友達のアッコちゃんと待ち合わせ、芽生と電車で渋谷まで。芽生はめったに乗らない電車に興奮で、窓の外を眺めて嬉しそうにしている。
「メイメイ、外に何が見える?」と聞くと、
「えーとねぇ、、、いし(石)!」と。
確かに線路にはたくさん石があるよね、、、と、アッコちゃんと爆笑。

 『春祭り』は宴会好きの先生らしく、終始無礼講ということで 先生が “ふんどし男” にかつがれ登場したり、無礼講ついでにサトジュンちゃん中心に私たちもコスプレしてAKBを踊ったり。年甲斐もなく弾ける。

 芽生は、アッコちゃんと遊んでもらいつつ、中盤からはスヤスヤとお昼寝してくれて、大助かり。爆音のなかでも寝られるタイプはトッチャゆずりか。


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 今日は、トッチャは2人の妹たちと一緒に、電車で実家に帰る。電車で2時間くらいの距離なので、けっこうな長旅。
 幼いころから行きつけの食堂でご飯を食べたり、お墓参りをしたり。久々に水入らずで楽しんできた様子。

 私と芽生は家でお留守番しつつ、午後にイラストレーター “ぽるか” の3人が来て、芽生と遊んでもらう。

 近所の大学でシャボン玉を飛ばし、芽生は「まてまて〜!」と果てなくシャボン玉を追いかける。
 あっちに、こっちにと、素早く動き回る芽生に、マンゴーとひろこちゃんが楽しそうに付き合ってくれる。

 ひろこちゃんはときに、突飛押しもなく木の陰に隠れたり、掲示板の下から足だけのぞかせたり、手だけのぞかせたり、子供の好奇心をしっかり掴みながら上手に遊ぶ。その姿に感銘、さすが、クリエイティブだ。
 
 芽生は、巧みに隠れるひろこちゃんを探そうと必死。マンゴーと一緒にその意外性に振り回され、大興奮。転んでも転んでも素早く立ち上がる。

 楽しさ先行、痛さは二の次。
 こうやってたくましく育って行くのだなぁと、私は遠くから微笑ましくながめる。


シャボン玉を追いかけるメイとマンゴー